超合金ガチャガチャドラえもん


バンダイの超合金ドラえもん。
初代の復刻版ののち、完全新規で発売されました。
アニメのリニューアル直後に発売されたため、
超合金による世代交代とも取れるのかも知れません。




パッケージには遊び方が細かく書いてありますが、
実際の中身は見えなくなっています。
初代超合金は見えたのに…
推測される理由は一つ。

オプションとして目の取り替えが可能なのですが、
何を間違ったのか初期状態では取り付けられていないのです。
これにはサブローもびっくりだ。

前面・背面。
フィギュアとしてもとても良い出来です。

瞳は標準っぽいのを取り付けてあります。
可動は頭部、左右腕。
ほかギミック用として鼻と尻尾が引っ張れます。

 フル装備と側面。
頭頂部と右手には磁石が埋め込まれており、
対応する道具を取り付ける事が出来ます。
左手には基本無理…なのですが、
手にはめ込むものの中には付けられる物もあります。

後頭部よりカプセルを入れた後、
尻尾を引っ張る事でポケットが開き、
カプセルが転がり出す仕組み。

また鼻を引っ張る事で瞳が外せ、入れ換える事が出来ます。
交換用の瞳は左右それぞれ4つづつ付属。

瞳は通常、ハート、ニコニコ、+の4種類。
また、右用をひっくり返して左用とすることも出来るので、
表情はかなり豊かです。

※通常目の瞳の下辺りに磁石があるので、
ひっくり返さないと使えません。
通常目を使って「視線を右に」なんてのは残念ながら無理。




さて、「ガチャガチャドラえもん」であるだけに、
本体はガチャガチャと言っても過言ではありません。


基礎知識
・後頭部の穴からカプセルを入れます。
・故にそのカプセルに入るサイズのものであります。

そこを理解して頂かないとこの玩具の趣旨は伝わりません。
「4000円は高いなぁ」って印象になるのです。
パッケージで見えないのが悪いんです。




翻訳こんにゃく・アンキパン
文字もしっかりプリントされています。
凄い事ですが他がアレなため目立たず。


タイムマシン・どこでもドア
タイムマシンの造形もさる事ながら、
塗装が狂ってます。バカですバカ。


スモールライト・タケコプター(小)
定番道具ですね。
2つとも磁石が埋め込まれています。


ムードもりあげ楽団・ころばし屋。
なんでこいつらが選ばれたのか…
もりあげ楽団は狂気の出来その2


瞬間移動潜水艦・夢たしかめ機
なんかもっと他に
出すべき道具があったのではないでしょうか。
初立体化と言いたい所ですが
残念な事に「ドラメカ」と言う先達があります


着せ替えカメラ・ガリバートンネル
なんかホッとしますね。
カメラは磁石付き。



ドラ焼き・ネズミ
この為だけにハート目と+目が用意されました。
だんげんする。
ネズミが異常に可愛いのがまた困る。
意外な事に双方とも磁石なし
 


カプセルに入らない大型アイテムもあります。
全て磁石内臓。



石ころぼうし
映画で活躍したとっても有名な道具です。
みんな知ってるね。


タケコプター(大)
プロペラは回転します。


エスパー帽子
これを付けるのならば、
トイレと「ゲ」の書く文字が欲しい。
と言うかコミックティストフィギュアで
出してくれるのを待ち望んで早幾年。
これも別に初立体化じゃないからドラは怖い。



空気砲
メジャーすぎて逆にもはやお呼びでない(オイ)
サイズがゆるゆるのため、
磁石内蔵の右手にしか付けられません。




ドロン葉
頭に乗せて良し、
手に持たせて良しの万能道具。


ミニドラ
何故か瞳にハイライトがありません。
磁石内蔵なのですが、
実はドラの右手磁石は先端しか働かない為、
意味が薄かったりします。


ミチビキエンゼル
左手にも付けられる唯一のアイテム。
むしろあえて付けられるように
調整されているのでしょう。
小憎らしい愛が注がれてます。
出来も完璧で実に小憎らしい。


カプセル&カプセルオープナー
カプセルは10個入り。
ミニ道具は14個なので少し溢れますが、
そもそもそんなに入らないし、
なにより別にその遊び方はしないので関係なし。

当初は高い!と思っていましたが、
ひみう道具の出来で大満足。
ミニドラだけちょっと微妙ですが…
パッケージでは瞳にハイライトがありますが、
実際の商品は点目なのがいちばんの謎です。

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